ホラー映画に興味があるけど、ただ怖がらせるだけのホラーは嫌だ!と思っていませんか?
今回はそんなあなたのために、ホラー要素だけではなく、他にも良い要素がある映画を集めました!
今後の映画鑑賞の参考にしていただければ幸いです。
【ホラー×〇〇】おすすめホラー映画!
ホラー×映像美!「シャイニング」
まずはこれですね!ホラー映画の金字塔と言っても過言ではありません!
芸術的な映画を撮ることで有名なスタンリー・キューブリックが監督を務めました。
この映画の魅力は、なんと言ってもその映像美!
特徴的なカーペット、赤いトイレの部屋、緑のバスルーム、水色の服を着た双子・・・
何もかもが印象的で、怖くもあり、同時に美しくもあります。
ただ、美しさにこだわりすぎたのか、内容が原作からかけ離れてしまい、原作者のスティーヴン・キングはこの映画を批判しています。
しかし、映画は映画でとても素晴らしいと私は思っていますので、小説と映画を別物として楽しんでいただければと思います。
特に、これからホラー映画をいろいろと楽しみたいと思っている方には、まずこれを観ていただきたいです。なぜなら、いろんなホラー映画にこの映画のオマージュが散りばめられているからです。「シャイニング」を観ていればそれに気づけて、より映画鑑賞が楽しいものとなります!さらに、それだけ多くの後世の映画に影響を与えた「シャイニング」って、すごい映画なんだなと感じることもできるでしょう!
ホラー×別の視点!「ゲット・アウト」
これもびっくりするぐらいよく出来た作品です!
コメディアン・俳優として活躍していたジョーダン・ピールが脚本、監督を務めました。
この映画の素晴らしい点は、人種差別を今までとは全く別の視点から描いたところです。
人種差別×「ゲット・アウト」というタイトルを見ると、多くの人は同じような印象を抱くと思いますが・・・そうじゃないんです!この映画はその印象とは全く違う内容となっているんです!
そうやって見ると、この「ゲット・アウト」というタイトルはかなり考えられてるなーと感じます。
どういうことなの?と気になった方はぜひ観てみてください!
さらにこの映画の良いところは、「登場人物たちの怪奇行動にちゃんと答えを出してくれるところ」です!
ホラー映画って、幽霊ですから・・・ミステリーですから・・・って感じに、むちゃくちゃな設定の説明をせず、うやむやにしてごり押しする傾向があるじゃないですか^^;
この映画はちゃんと説明をしてくれるので、鑑賞後にもやもやが残りません!スッキリ!
別記事にてこの映画の感想+解説を行っていますので、鑑賞後に良かったら読んでみてください↓
ホラー×斬新な設定!「エスター」
2009年に公開された映画。監督はジャウム・コレット=セラ。
死産で赤ん坊を失くし、心の傷が癒えない夫婦ケイトとジョンは、ある日孤児院を訪ねる。そこで出会った少女エスターに心惹かれ、養子として迎え入れるが・・・といったお話。
少女エスターがなんとも不気味なんですよ・・・!
ネタバレしたくないのであまり言えないんですが、今までに見たこともなかった斬新な設定で、観客を驚かせます。
こんな映画、ありそうでなかった・・・!
エスターの、一見かわいらしいのに、なんか不気味な姿をご堪能ください!
ホラー×強烈なキャラクター!「羊たちの沈黙」
この映画も、強烈なキャラクターを作り上げた映画として、紹介しておかねば!
トマス・ハリスの同名原作をもとに作られたサイコホラー映画です。監督はジョナサン・デミ、主演はジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス。
アンソニー・ホプキンスが演じたのが、かの有名なハンニバル・レクター博士。むしろ映画を観たことはないけど名前は知っているという人の方が多いのではないでしょうか?
ハンニバル・レクターは著名な元精神科医で、猟奇殺人を犯し精神病院に厳重に収監されている。そんな彼のもとに、FBIの訓練生であるクラリス・スターリング(ジョディ・フォスター)が、連続殺人事件を解決するためにアドバイスを求めやってくる。
この映画でハンニバル・レクターは映画史に強烈な印象を残し、後に続編や別作品も作られるようになりました!
他のハンニバル関連の作品を観るためにも、一度この原点の映画を観ることをおすすめします。
アンソニー・ホプキンスの怪演、必見です!
ホラー×驚きの結末!「ソウ」
カルト的人気を博した「ソウ」シリーズの原点です!
目を覚ますと、謎の広いバスルームに鎖で繋がれていたアダム。部屋の向こう側には、同じく鎖で繋がれている男がいる。二人の間には、男の死体が伏せていた。そして死のゲームが始まる。
ざっくり言うとこういった内容の映画です!
この映画が人気を博したのは、その考え抜かれたストーリーにあります。一筋縄ではいかないどんでん返しゲームに、観客もアッと驚かされます!
監督はジェームズ・ワン。彼の映画はホラー物が多いですが、撮影がスタイリッシュで、怖い中にもカッコよさを感じます。キャッチーな世界観と映像にご注目!
スプラッター寄りのホラーとなるので、グロものが苦手な方はお気をつけください。
ホラー×迫真の演技!「Pearl パール」
2023年公開(日本)の映画。監督はタイ・ウェストで主演はミア・ゴス。
小さな農場で両親とともに暮らすパール。夫は戦場に行き、父の介護をしながら農場の仕事も行い、厳格な母に支配され、息の詰まるような生活を送っていた。そんなパールの数少ない息抜きは映画鑑賞だった。スクリーンの中で踊るダンサーたちにくぎ付けになったパールは、ある日ショーのオーディションがあることを知り、参加することを決めたが・・・。
こちらは「X エックス」「MaXXXine マキシーン」とともに3部作となっている映画の2部作目です。
「X エックス」→「Pearl パール」→「MaXXXine マキシーン」の順に公開されていますから、お時間のある方は「X エックス」から観てみてください。
ただ「Pearl パール」は、「X エックス」で出てきた殺人鬼おばあちゃんの若い頃の話となっていますので、「Pearl パール」単体でも楽しむことはできます!
この映画はとにかく、「濃ゆい」です!ホラーだけじゃなくしっかりとドラマがあります。
中でも印象的だったのが、主演ミア・ゴスの演技!特にあのシーンはもう・・・!
鑑賞すれば私がどのシーンのことを言っているのかお分かりになると思います。ぜひ観てみてください!
ホラー×切ない!「アザーズ」
2002年公開(日本)の映画。脚本・監督はアレハンドロ・アメナーバルで、主演はニコール・キッドマン。ニコールの元夫であるトム・クルーズが製作総指揮の1人でした。
家の中に、私たちではない”何か”がいる・・・。という、設定はよくあるタイプのホラーなのですが、この映画はとても静かで、上品な印象を受けます。
ニコール・キッドマンがとにかく綺麗ですし、子どもたちも可愛らしいです!
血が出るような演出もないのですが、ちゃんとしたホラー映画になっています。ホラーは観たいけどスプラッタ系は苦手、きれいなホラーが観たいという方にはうってつけの作品です!
この映画の魅力はしっとりとしたストーリー!ホラー映画なのに切なくなってしまいます。
なぜ切なくなってしまうのか?そして私たちではない”何か”の正体とは・・・?ぜひ観てみてください!
まとめ
いかがでしたか?観たい!と思える映画はありましたでしょうか?
ホラー映画も、全てがすべて「脅かし系」というわけではありません。怖い中にも美しさがあるもの、ドラマがあるもの、切ないもの、内容にひねりがあるもの・・・いろんな魅力を持ったホラー映画があります。
ホラー映画を観たいと思っているけど怖くて勇気が出ない方や、びっくりさせるだけのホラー映画に飽き飽きとしている方は、ぜひ今回ご紹介したホラー映画をご鑑賞ください。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
あなたの映画ライフがより良いものとなりますように!


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