「赤色」が印象的な映画

映画・ドラマ

火の色、血の色、欲望の色、怒りの色・・・。赤色は強いパワーがある色ですよね。

今回は映画の中で、「赤色」が印象的に使われている映画をまとめました!

パワフルな赤、おどろおどろしい赤を見たいという方や、クリエイティブな活動の参考にしたいという方におすすめです。

 

「赤色」が印象的な映画

キャリー(1976)

原題Carrie
監督ブライアン・デ・パルマ
キャストシシー・スペイセク、パイパー・ローリー、エイミー・アーヴィング、ベティ・バックリー
公開年1976年
上映時間98分
簡単なあらすじ

信仰深い母を持ち、学校ではいじめられっ子だったキャリーは、自分が不思議な力を持っていることに気が付く。一方クラスメイトたちはプロムの話題で持ちきりだった。キャリーはある日クラスメイトのトミーからプロムに誘われる。最初は怯えていたキャリーだったが、ついに彼からの誘いを受ける。

「赤色」といえばまずこれですね!スティーヴン・キング原作の、ホラーといえば!な作品です。

この映画の見どころは何といってもキャリーと、そのお母さんの表情!どっちもめちゃくちゃ怖くて、迫力があります・・・!そんな迫力を、赤色がより引き立てています!

衝撃的すぎる展開と見た目の恐ろしさは、今でもまったく色あせない傑作です。

どぎつい恨みの「赤色」を観たい方にはおすすめです!

 

嵐が丘(2026)

原題“Wuthering Heights”
監督エメラルド・フェネル
キャストマーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ、ホン・チャウ
公開年2026年
上映時間136分
簡単なあらすじ

嵐が丘に連れてこられた孤児のヒースクリフ。キャサリンは彼と仲睦まじく育ち、お互いいつしか大人になった。ヒースクリフを想う気持ちはあるものの、キャサリンはリントン家のエドガーを結婚相手に選び、それがヒースクリフの心を狂わせていく。

2026年公開の映画。かなりモダンで官能的な「嵐が丘」となっています。おしゃれで若い女性向けといったイメージです。

衣装や建物の内装がとても豪華で美しいです。その中に「赤色」が非常に効果的に使われています。それはまさにキャサリンやヒースクリフの中で熱く燃え滾る情念を表しているようです。

男女の欲望や嫉妬が渦巻くドロドロしたような作品です。ギラギラ、ぞわぞわするような「赤色」をお楽しみください!

 

風と共に去りぬ

原題Gone with the Wind
監督ヴィクター・フレミング
キャストヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、オリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード
公開年1939年
上映時間222分
簡単なあらすじ

ジョージア州にある農園タラに暮らすスカーレット。愛するアシュレーが結婚することを知り、取り乱していたスカーレットだが、時代は彼女の気持ちをよそに南北戦争へと向かっていく。レット・バトラーとの出会いや戦争がもたらした経験が、スカーレットの心を変えていく。

4時間弱にも及ぶ大作ですが、観て損はなしです!

愛する人がいて、自分の理想のために突き進むスカーレットですが、そんな彼女を南北戦争の波が飲み込みます。戦火を背景に固い決意を述べるスカーレットの姿は、まさに目に焼き付いて離れないような強烈な印象を視聴者に与えます!

パワフルにしなやかに、そしてしたたかに生きるスカーレットからは強い勇気をもらえます。特に女性におすすめです。熱い心の「赤色」をぜひご覧ください!

 

少年は残酷な弓を射る

原題We Need to talk About Kevin
監督リン・ラムジー
キャストティルダ・スウイントン、エズラ・ミラー、ジョン・C・ライリー
上映年(日本)2012年
上映時間112分
簡単なあらすじ

己のキャリアを築き上げ、自由で誇りある人生を歩んできたエヴァは、フランクリンとの間に子供を授かる。ケヴィンと名付けられたその子は、なぜか幼い頃から母親であるエヴァを拒絶する。長い年月を経ても二人の関係は変わらず・・・。

なぜか分かり合えない母と子の、残酷な物語を描いた作品です。

こちらも赤色が巧みに使われています。トマト祭りの赤、ペンキの赤、ジャムの赤、そしてパトカーの赤色灯など・・・。母と子お互いの燃えるような怒りを表しているようです。

子育ての理不尽さについても、これでもか!というぐらいに生々しく描かれています。母の強さと弱さや、一番近い存在であるはずの家族でも分かり合えない悲しさなどを感じます。

狂っていて残酷すぎる「赤色」をお楽しみください。

 

花様年華

英題In the Mood for Love
監督ウォン・カーウァイ
キャストトニー・レオン、マギー・チャン
公開年2000年
上映時間98分
簡単なあらすじ

同じ日に隣同士に引っ越してきたチャウとチャン夫人。お互いの伴侶が不倫関係にあることを知った二人は、特別な絆で結ばれていく。

秘められた、控えめながらも力強い大人の恋のお話。

エドワード・ホッパーの絵画を彷彿とさせる色彩の濃い、湿度が高そうで気だるい雰囲気は、観る者の心をグッと捉えて離しません!チャン夫人が着るチャイナドレスはそんな映画に東アジアの風を運び、唯一無二の空気感を作り出します。

映画全体を通して色彩がとても美しい作品ですが、特にチャン夫人が着る赤いコートと、赤いカーテンが非常に印象に残ります。大人の心の内に秘められた熱い恋心のような「赤色」をお楽しみください。

 

まとめ

映画はそのストーリーや音楽、映像などが大切なのはもちろんですが、色も印象を大きく左右させる大事な要素ですよね!

今回はいろいろな「赤色」が印象的な映画をご紹介しました。

この記事が皆さんの次の映画選びのご参考になれば嬉しいです!

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