おすすめの白黒映画

映画・ドラマ

白黒映画ってちょっと観るのを躊躇してしまいがちではないでしょうか?

色がない分楽しさが半減してしまう感じがしますし、古い映画だから今の感性と合わなさそうとも思いますよね。

でも、今見ても面白い白黒映画はたくさんありますし、カラーの時代だけどあえて白黒にしている映画などもあります。

今回はおすすめの白黒映画をご紹介します!

 

おすすめの映画

シンドラーのリスト

原題Schindler’s List
監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストリーアム・ニーソン、ベン・キングズレー、レイフ・ファインズ
上映年(日本)1994年
上映時間195分
簡単なあらすじ

第二次世界大戦時下、ポーランドのユダヤ人たちはゲットーへの移住を強いられていた。ある日実業家のオスカー・シンドラーがやってくる。大勢のユダヤ人を雇って工場で働かせ、一儲けしようというのだ。

3時間超えの大作なので、あまり気楽に手は出せないかもしれませんが、ぜひ観ていただきたい作品です。ホロコーストの時代に多くのユダヤ人の命を救った、実在の人物オスカー・シンドラーについて描かれています。

この映画はカラー映画が作れる時代にあえて白黒で製作された作品です。なので映像も割ときれいですし、最後にはカラーの映像も流れるので、最初に挑戦しやすい白黒映画となっています。

戦時下でしたたかに生きつつ、巧みにユダヤ人の命を救ったオスカー・シンドラー。映画らしいロマンチックさよりもむしろ、とても現実的な人間の姿が描かれています。そのリアルな雰囲気にグッと魅せられます!

 

ローマの休日

原題Roman Holiday
監督ウィリアム・ワイラー
キャストオードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート
上映年(日本)1954年
上映時間118分
簡単なあらすじ

ヨーロッパを周遊中だったアン王女は、公務だらけの毎日に嫌気がさし、ローマ滞在中にひとり街へと逃げ出す。新聞記者のジョーはアン王女と出会い、特ダネを手に入れようとカメラマンのアービングと共に画策するが・・・。

こちらもぜひ観ていただきたい、おすすめの白黒映画です。

魅力はなんといってもオードリー・ヘプバーンの可愛らしさ!たとえ画面が白黒でも、彼女の醸し出す無邪気さと美しさが半減することはありません!

コミカルでクスっと笑えますし、登場人物みんなが良い人で、イタリアの陽気さと爽やかさが感じられる作品です。

二人乗りスクーターで疾走するシーンや、有名な真実の口のシーンなど、見どころがたくさんあっておすすめです!

 

レベッカ(1940)

原題Rebecca
監督アルフレッド・ヒッチコック
キャストジョーン・フォンテイン、ローレンス・オリヴィエ、ジョージ・サンダース、ジュディス・アンダーソン
公開年1940年
上映時間130分
簡単なあらすじ

ホッパー夫人の付き添いとしてモンテカルロのホテルにやってきた主人公は、マキシムという男と出会い、恋に落ちる。二人は結婚し、マキシムの住む大豪邸マンダレーに帰るが、その大豪邸のあらゆるところに、マキシムの元妻レベッカの存在を感じるのだった・・・。

ダフニ・デュ・モーリエ原作「レベッカ」の映画版。恋の物語ですが、後半はサスペンスの雰囲気も強くなってきて、ホラーのような不気味さもあり、最後まで飽きることなく楽しめます!

作中に一度も登場しないのに強烈な印象を残し、また作品のタイトルにもなっている「レベッカ」。対して主人公は、名前すら語られることはありません。その対比がまた観客をゾワゾワさせます。

この映画の魅力を高めているのが、何といってもダンヴァース夫人の存在!彼女の表情の不気味さは、白黒映画だからこそ出せるもののように思います。必見です!

 

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

原題Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worring and Love the Bomb
監督スタンリー・キューブリック
キャストピーター・セラーズ、ジョージ・C・スコット、スターリング・ヘイドン
上映年(日本)1964年
上映時間93分
簡単なあらすじ

時代は冷戦下。アメリカの空軍基地の司令官リッパーが、突如ソ連への核攻撃指令を発した。アメリカ政府首脳部は指令を取り消そうとするが、自分たちが定めた特別ルールに阻まれて阻止ができない。さらに、ソ連側には核攻撃を受けると作動する「皆殺し装置」があることを知って・・・。

こちらは白黒映画ですが、上映時間が93分と短めになっていて、さらっと観られる作品です。しかもジャンルがブラックコメディ!

複数の国が核を持つこの時代に起こってしまいそうな話を描いているのですが、まぁ笑えませんね^^; 本当に起こってしまうことなのでは?と思ってしまいます。上に立つ者たちの気分で世の中の平和が左右されてしまうという、本当に嫌な世の中をユーモアを交えて描いています。

監督はあの有名なスタンリー・キューブリックです。ぜひご視聴ください!

 

狂った一頁

英題A Page of Madness
監督衣笠貞之助
キャスト井上正夫、中川芳江、飯島綾子、南栄子
上映年(日本)1926年
上映時間79分(サイレント版)、59分(ニュー・サウンド版)
簡単なあらすじ

精神病院で清掃員として働いている男は、実は病院内に収容されているとある女性の夫だった。隙を見ては妻を精神病院から連れ出そうとする夫だったが・・・。

こちらは白黒映像に加えて、セリフもない映画となっています(サウンドはあるバージョンとないバージョンがあります)。セリフもないと余計見る気が失せてしまうかもしれませんが、短い映画ですし、映画史において非常に重要な作品とされているそうなので、ぜひ一度観ていただきたいです!

脚本の作成にはあの有名な文豪、川端康成も参加しているんですよ!

1926年に公開された映画だと考えると、非常に様々な撮影方法が使われていることに驚きます。

強いコントラストや、狂ったような動きや踊りに魅せられる作品となっています。

 

まとめ

いかがでしたか?気になる作品はありましたでしょうか?

白黒映画の中には、歴史的に重要なもの、今観ても色あせないもの、むしろ今の時代に作られたのではないか?と錯覚してしまうものなど、いろんな魅力的な映画があります。

白黒映画に挑戦したことがない人も、もっといろんな白黒映画が観たいと思っている人も、ぜひこのまとめを参考にしていただければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました