「シャイニング」をオマージュした作品集

映画・ドラマ

ホラー映画の金字塔、「シャイニング」。この映画は後の映画界に多大な影響を与えました。

そして「シャイニング」にオマージュを捧げた数々の作品たちが今日までに作られています。

今回はそんな映画「シャイニング」をオマージュした作品たちをご紹介したいと思います。

明らかにオマージュだと分かるもの、オマージュかな?ぐらいのもの、全てまとめてご紹介いたします!

 

「シャイニング」をオマージュした作品集

サブスタンス

原題The Substance
監督コラリー・ファルジャ
キャストデミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド
公開年(日本)2025年
上映時間142分
簡単なあらすじ

ハリウッドのスターであった、エリザベス・スパークル。50歳になった今、美は衰え、かつての栄光は消え、さらに長年務めていたエアロビクス番組も降板となる。絶望の日々を送っていたある日エリザベスは、より良い自分を得られるという「サブスタンス」という薬品の存在を知る。

美の栄光が衰えた女性が、より若く美しい自分を手に入れようとする映画です。結構グロく気持ち悪く、ジャンルとしてはホラー・スリラーになります。

こちらの「シャイニング」へのオマージュは非常に分かりやすいです。主人公が通うスタジオのカーペットやトイレが「シャイニング」仕様になっています!

この映画は他にもいろいろな映画へのオマージュが捧げられていますので、他のオマージュを探すのも楽しいですよ~!

 

ドラマ「ハンニバル」

原題Hannibal
監督ブライアン・フラー
キャストヒュー・ダンシー、マッツ・ミケルセン、ローレンス・フィッシュバーン、カロリン・ダヴァーナス
放送開始年2013年
シーズン数3シーズン(各13話)
簡単なあらすじ

FBIアカデミーの講師を務めているウィル・グレアムは、犯罪者の感情に共感し、事件の詳細を再現することができる特別な能力を持っていた。ある日、FBIの行動分析課長であるジャック・クロフォードが彼を訪ね、連続殺人事件の解決に力を貸してほしいとウィルに依頼する。

「羊たちの沈黙」の前日譚である小説「レッド・ドラゴン」を原作にした作品です。まだハンニバル・レクター博士が収監されていない頃のお話。

かなり凝ったプロットとなっていて、ハマる人はかなりハマると思います!私は面白くて一気見しちゃいました!ただこちらもなかなかグロいのでご注意を。

こちらの「シャイニング」へのオマージュもすぐに気づくと思われます。シーズン1の第1話には赤いトイレが出てきますし、シーズン1の第7話では緑色のバスルーム(おばあさん幽霊が出てくるところ)が出てきます。

 

X エックス

原題X
監督タイ・ウェスト
キャストミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、マーティン・ヘンダーソン、ブリタニー・スノウ
公開年(日本)2022年
上映時間105分
簡単なあらすじ

ポルノ映画撮影の旅に出かけた若者グループ。その中の一人、マキシーンはスターになることを夢見ていた。田舎の農場へたどり着いた彼らは、早速ポルノ映画の撮影に入るのだが、彼らに宿泊施設を提供した老夫婦はどこか様子がおかしく・・・。

サイコパス老夫婦 × ポルノ × スラッシャー映画といった感じの映画です。古き良き「濃い」スラッシャー映画の雰囲気があります。怖いだけではなくグロい、さらにはエロいので、一人で観ることをおすすめします!

こちらの「シャイニング」へのオマージュは分かりやすいです。ストーリー後半に、斧で破壊されたドアのすき間から顔を出す、いかにも「シャイニング」なシーンがあります!

こちらは「Pearl パール」「MaXXXine マキシーン」と合わせて3部作となっていますので、機会があれば他の2作もご覧ください。

 

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

原題It: Chapter Two
監督アンディ・ムスキエティ
キャストジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダー、ビル・スカルスガルド
公開年(日本)2019年
上映時間169分
簡単なあらすじ

”それ”をを何とか退治したルーザーズ・クラブの仲間たち。”それ”がもし再び現れたら、また一同集まることを約束していた。そして27年が過ぎたある日、ついにその日が訪れる。

「シャイニング」の著者もであるスティーヴン・キングの作品、「IT」を原作とした映画です。

こちらは「IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。」の続編なので、時間があれば前作もご視聴いただくことをおすすめしますが、続編の中に結構前作の話が盛り込まれているので、前作を観なくてもだいたいは内容が分かりますし、ついていけます。

この映画では終盤の辺りで、ジェシカ・チャステイン演じるベバリーがトイレの個室に閉じ込められるシーンがあるのですが、その時にドアから覗いてくるヘンリー・バワーズが、「Here’s Johnny!」と言うという、明らかに「シャイニング」オマージュのシーンが出てきます!

 

アス

原題Us
監督ジョーダン・ピール
キャストルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エバン・アレックス、シャハディ・ライト・ジョセフ
公開年(日本)2019年
上映時間116分
簡単なあらすじ

夏休みを家族で過ごすためサンタクルーズへやってきたウィルソン一家。だが妻アデレードはこの地に嫌な思い出を持っていた。やがてウィルソン一家の前に4人の不審者が現れると、彼らの日常は悪夢へと変わる・・・。

「ゲット・アウト」で成功を収めた、コメディアンでもある監督ジョーダン・ピールの2作目の作品。アメリカ合衆国という国を、斬新で鋭い視点から表現した作品となっています。

こちらにも「シャイニング」のオマージュと見られる点がいくつかあります。まずはオープニングで出てくる、森の中を通る車を上空から撮影した映像。そして不気味な双子です。明らかにオマージュと言えるものではありませんが、シャイニングに通じる雰囲気を感じます。

さらにこの映画、ジャック・ニコルソンの孫であるデューク・ニコルソンが出演しているそうです!しかも役名がダニーとトニー(トニーはドッペルゲンガーの方の名前)!映画冒頭に出てくる的当てのお店の店主役で出ているようです。要チェックです!

 

おまけ「ブレードランナー」

原題Blade Runner
監督リドリー・スコット
キャストハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス
公開年(日本)1982年
上映時間116分
簡単なあらすじ

技術の進歩により、人類はレプリカントと呼ばれる人造人間を開発。奴隷として彼らを利用していたが、やがてレプリカントは人類に反逆するようになる。人間のふりをして地球に潜り込む彼らを処分するのが、ブレードランナーに課せられた任務だった。

SF映画の金字塔と名高い映画「ブレードランナー」。

この映画、シャイニングのオマージュはないものの、シャイニングと深い関わりがあるのです!

なんでも、ブレードランナーのラストシーンに使われている森林の空撮の映像は、シャイニング用に撮られた映像から、使われなかったものを拝借したのだそう。リドリー・スコット監督がスタンリー・キューブリック監督に直接頼んだそうですよ!

二人とも「巨匠」と呼べる監督。それぞれ映画作りにこだわりを持っているはずですが、こういった助け合いがあるんだと思うと、なんだかほっこりしますよね。

 

まとめ

いかがでしたか?

映画の中に出てくる他の映画へのオマージュって、とってもワクワクしますよね!

後のいろんな映画でオマージュされていることを考えると、「シャイニング」という映画がいかに後の映画界に影響を与えたかが分かるのではないでしょうか?

シャイニングが好きな方も、まだ観たことがない方も、これを機にぜひ一度(再度)シャイニングを視聴してみてください!

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